昨年末にお伝えした多頭飼育環境からレスキューしたマルチーズの里親となって頂いた方から、写真とご報告を頂きましたのでご紹介します。
ワクチン・狂犬病予防注射接種・体重管理など基礎的なケアをして頂き、個性や体調に配慮しながら、バーベキューや、おそらく生まれてはじめての海に連れて行ってもらったりしているとのことです。
犬の様子を見ながら、里親さんの実家で暮らしている犬と対面する状況を作られたり、散歩の際も犬が怖がらずに楽しんでいるか等々、丁寧に観察し、対応して頂いておられるようで安心しています。
「ペットショップからではなくボランティア団体さんからの引き取りが当たり前になれば良いですね。子犬でなく成犬でも少しずつ心を開いてくれたり、どんどん甘えるようになってくれたり、本当にだいちゃんはかけがえのない存在になりました」と、里親さんからメッセージを頂きました。
ピース・アニマルズ・ホームだけでなく、動物の保護・一時預かりをしている団体には、家族となってくれる人を待っている多くの動物たちがいます。保護されている動物たちにとって、新しい家族が見つかることほど幸せなことはありません。
これから動物と暮らそうと考えている方には、動物保護団体から動物を迎え入れることを選択肢にしてほしいですし、このような選択肢があることをより多くの方に知ってもらいたいと私たちは考えています。
ピース・アニマルズ・ホームでの譲渡については、当ウェブサイトの「譲渡について」をご確認の上、お問い合わせください。